実施時間 9:45〜10:35 50分 満点50点
大問1 傾 向
計算問題 5問〜6問 ここ数年は5問出題
(1) 正負の数の加減乗除
(2) 文字式の分配法則と加減
、負の分数の除法
(3) 文字式の乗除
(4) ルート計算・・・式の展開と有理化を組み合わせた問題が必ず1問
(5) (2次式の展開)−(2次式の展開)特に−の場合のひく式の符号に気を付ける。
対 策 愛媛県高校入試1番の計算問題(過去10年分)
過去10年間の1番の計算問題をプリントにまとめています。左の例のように、毎年だいたい5問〜6問程度出題される計算問題を(1)なら(1)の問題を10年分(10問)という風に、系統の同じ問題ごとにかためていますので、出題の傾向や、どんなことを勉強しておけばいいのか
が分かりやすい構成になっています。式ごとに計算して答えを書くスペースも作っています。解答用紙も作っていますので、入試同様に解答用紙に書き込ませてもいい
かと思います。全部で57問です。配点は自由に設定してください。
ダウンロード(word文書
5ページ 33.4kb)
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大問2 傾 向
小問集合
(1) 二次方程式を解く または 因数分解せよ。((7)の方程式の利用の問題が二次方程式の場合は連立方程式を解く問題が出ることがある。)解の公式覚える。
(2)
等式の変形。ここで関数が出るとすれば、ほとんど反比例に関すること。たまに2乗に比例する関数の変化の割合。
(3) 確率 必ず1問
(4) 資料の活用(令和5年度は大問3に移動)
(5) 角度を求める問題が出るとすれば、「補助線を引いて錯角」を使うものか、「三角形の1つの外角は、そのとなりにない2つの内角の和に等しい。」性質を使うもの。
(6) 作図 基本的な作図を組み合わせたもの。
○ 最低限これだけはかけて、その意味も覚えておく。
・ 垂直二等分線は、2点から等しい距離にある点の集合。
・ 角の二等分線は、2辺から等しい距離にある点の集合。
(7) 立体に関すること
・ おうぎ形の弧の長さと面積が求められるようにしておく。
・ 出る可能性は低いが、球の体積と表面積の公式を覚えておく。
・ 立体の相似比から体積比を利用する問題(R5)
(8) 方程式の利用の問題(50点満点中の5点)
ほとんど連立方程式の利用
R5
・・・2次方程式の利用
R6・・・連立方程式の利用
必ず書かなくならないのは、何をx、yと置くか、式、解、解の確かめ、答
たまに二次方程式の利用の問題が出るが、パターンが少なく立式しやすいので出たらラッキーと思おう。
対 策 愛媛県高校入試2番の(1)(2)問題(過去10年分)
過去10年間の
2番の二次方程式や因数分解中心に出題されている個所の問題をプリントにまとめています。出 題の傾向や、どんなことを勉強しておけばいいのかが分かりやすい構成に
しています。式ごとに計算して答えを書くスペースも作っています。全部で12問です。配点は自由に設定してください。
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2ページ 23.9kb)
愛媛県高校入試2番の(3)の関数の小問題(過去10年分)
過去10年間の
2番の関数中心に出題されている個所の問題をプリントにまとめています。出題の傾向や、どんなことを勉強しておけばいいのかが分かりやすい構成に
しています。全部で4問、グラフをかく問題が3問です。配点は自由に設定してください。
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2ページ 273.7kb)
愛媛県高校入試2番の
連立方程式の利用(過去5年分)
過去5年間の2番の連立方程式の利用の問題をプリントにまとめています。出題の傾向や、どんなことを勉強しておけばいいのかが分かりやすい構成に
しています。全部で5問。問題用紙、解答用紙、模範解答の3ページです。配点は自由に設定してください。
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3ページ 24.7kb)
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大問3 傾 向
令和
6年度は対話式で総合の内容に関連付けた問題
1
2乗に比例する関数の式を問う。
2 相似を利用して街灯の高さを求める。
3 三平方の定理を利用して木の高さを求める。
4 円形花壇の内側の円の直径を求める。
令和5年度は大幅に変更されました。
1、2の2つの小問からなり、例年出題されていた規則性の問題は出題されませんでした。
1 ここにヒストグラムと箱ひげ図を読み取って資料の傾向を問う問題が出題された。令和6年度 も続けて出題される可能性は高い。規則性と合わせて取り組んでおく必要がある。
2 一次関数のグラフと連立方程式を組み合わせた問題。大問2の二次方程式の利用がさほど難しくなかった分、ここの連立方程式の利用は少し難しい
。
令和4年以前は例年規則性の問題
(1) 力技で解けるものが多い。焦らず順番に書いてみよう。
(2) n番目の式を求める。
基本的な考え方は、1番目〜5番目、6番目ぐらいまで書いてみて、その数字がどんな規則で並んでいるかを考え、n番目の式を求める。上に何番目の数字、下に実際に並ぶ数字を書くと、何番目との関連が分かりやすい。
(例) 1番目 2番目 3番目 4番目・・・n番目
5 13 21 29・・・5+8(n−1)
(3) (2)で求めた式を使って解く問題
対 策
箱ひげ図の自宅学習ページで基本をマスターする。
箱ひげ図の確認テストをする。
学習プリント3年の規則性の問題(過去
9年分)
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大問4 傾 向
関数の利用
○y=ax2と、一次関数y=ax+b、動点、図形の移動がからむ場合が多い。
(1) 座標、式、面積などを問う基本問題。これだけでもしっかり解いておこう。
これまでの出題傾向
H23 y=ax2のグラフ
H24 一次関数とy=ax2
H25 y=ax2のグラフ
H26 y=ax2のグラフ
H28 動点PQ
H27 一次関数とy=ax2
H29 一次関数とy=ax2
H30 一次関数とy=ax2
H31 y=ax2のグラフ
R02 動点PQ
R03 y=ax2と反比例のグラフ
R04 図形の移動
R05 一次関数とy=ax2のグラフ
R06 一次関数とy=ax2のグラフ、動点Pと四角形PQSR
対 策
入試レベルの関数の利用問題4問
関数の利用問題
4問です。1番と4番は愛媛県立入試の過去問です。問題は全4問記入式で2ページ、模範解答1ページです。
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3ページ 334kb)
大問5 傾 向
図形の証明
(1) 三角形の合同または相似の証明
円周角の定理が絡むことが多い。
これまでの出題傾向(50点満点中の5点)
H23 相似
H24 合同
H25 相似
H26 合同
H27 相似
H28 合同
H29 合同
H30 相似
H31 合同
R02 合同
R03 相似
R04 相似
R05 合同
R06 合同
(2)
相似比や三平方の定理がらみで長さを求めたり角度を求めたりする問題多い。
特に30・60・90の直角三角形の3辺の比1:2:
直角二等辺三角形の3辺の比1:1: は覚えておく。
(3) 指定された図形の辺の長さや面積を求める。思考力を要する問題多い。
対 策
入試レベルの証明
問題全7問
愛媛県立高校入試の証明問題過去問です。問題は全3問記入式2ページ、模範解答1ページです。
ダウンロード(word文書
3ページ 75kb)
国立大附属や県立の入試の証明問題+(2)(3)です。配点はしていません。問題は
全4問記入式2ページ、模範解答2ページです。
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4ページ 74kb)
愛媛県高校入試1番
計算問題の類題、2番小問集合、連立方程式の利用、証明
愛媛県県立高校入試問題
「1番計算問題の類題(24問)」を1ページ、「2番の小問集合5問、連立方程式の利用1問、証明1問」を2ページにまとめました。解答用紙1ページ、模範解答1ページの4ページ分です。配点は自由に設定してください。
ダウンロード(word文書
4ページ 45kb)
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